補食と間食の違い

皆様、こんにちは。

ジメジメ蒸し暑い日が続きますが、体調を崩されていませんか?

 

食事相談のひとコマで、昼食前に低血糖が起きやすい糖尿病患者さんに、補食についてお話させていただきました。

「補食」とは、糖尿病の治療中に起こる低血糖の対処や予防のために、1日の指示エネルギー以外にとるものをいいます。

この患者さんが低血糖をおこす要因として、朝食の量がいつもより少なかったとき、活動量がいつもより多かったとき、食事の間隔があいたとき・・・などが考えられます。

そこで、やむを得ず活動量が多くなることや、次の食事が遅くなることがわかっているときには、

低血糖予防のために前もって炭水化物を含む80キロカロリー程度の食べ物(小おにぎり1個やビスケット3枚程度)を補食として食べておきましょうとお伝えしました。

このように、治療の一環で、低血糖予防のために補食が必要な場合があります。

 

一方で、「間食」は、おやつと思われる方がいらっしゃると思いますが、糖尿病の食事療法では1日の指示エネルギーの範囲内で、3食以外で食事と食事の間にとる食事のことを指します。

例えば、お菓子だけでなくパン、果物であっても間食です。

低血糖予防の補食とは違うので、血糖コントロールが乱れないように、間食は量を控えめにしてお付き合いできるといいですね。

 

 

5月の食事会のご報告。

皆様、こんにちは。

先日、食事会を行いました。

一部を御紹介します。

 

「焼よもぎどうふ」です!

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これを、ワサビと醤油でいただきます♪

よもぎの香りには精神を癒すアロマ効果があるようです。

低糖質の菓子パン!!

皆様、こんにちは。

血糖値が気になるけど果物やお菓子を間食される方、

小腹がすいた時、出来るだけ血糖値を上げないためには何を食べたら良いか困っている方がいらっしゃいませんか?

 

そこで・・・

「低糖質の菓子パン」をお勧めします!

低糖質の菓子パンは、食物繊維が豊富な小麦ふすま(小麦の外皮部分のことで、お米でいうヌカの部分にあたる)を使用し、また、ゼロカロリー甘味料を使用して作られているため、一般的な菓子パン類と比較して、糖質を低く抑えてあります。

 

間食を我慢してばかりではストレスが溜まるので、

低糖質の菓子パンを取り入れてみてはいかがですか。

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5月といえば・・・

皆様、こんにちは。

5月に入り、日中は、暑さを感じるようになりましたね。

ゴールデンウィークが終わりましたが、どんなゴールデンウィークを過ごされましたか?

家でゆっくり過ごした、旅行に行った、仕事をしていた・・・など、思い思いの時間を過ごされたことでしょう。

 

ゴールデンウィークが過ぎてひと段落し、体がだるい、やる気が起きないといった五月病の症状が出ている方が

いらっしゃるのではないでしょうか。

自然に触れたり、好きな音楽を聴くなど、自分なりにリラックスできる時間をつくり、

しっかり睡眠を確保し、バランスの良い食事を心掛けて五月病を予防しましょう!

 

下の写真は、通りがかりに見つけた「藤の花」です(*^^*)

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4月の食事会のご報告。

皆様、こんにちは。

朝は肌寒く感じますが、日中は暖かいですね~!

季節の変わり目で、体調を崩されていませんか?

 

先日、食事会を行いました♪

春を感じる一品、『春の笹巻ちらし寿司風』です!!

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春が旬で、食物繊維が豊富な「筍」を使用した筍ごはんに、椎茸や漬け物を細かく刻んだ具をあわせ、

カロリーゼロ甘味料を使用して作った錦糸卵を散らし、イクラと春の山菜「こごみ」を盛り付けています。

うっすらピンクに見えるのは、柴漬けです。

見た目が色鮮やかですよね!

 

次回は、どんな料理が登場するか、お楽しみに~っ♪